毎年、大学では型落ちのコンピュータ、周辺機器、オーディオ機器が廃棄されますが、これらを被災地に送れば喜ばれると思います。廃棄される物の内訳はWindows XP Pro入りのセレロン(1.3~2.5Ghz)、ペンティアム3(1Ghz)、ペンティアム4CPUでHDDは40GBのPC、横長でないディスプレイ、スキャナー、プリンター、プロジェクター、DVDプレーヤー、VHSデッキ、VHSテープ、Betaデッキ、OS(Windows XP Pro,Home)MS-DOS6.2,Word、Exel2003のCD-ROM,USBキーボード、USBマウス、USBハブ、赤外線ストーブ、USBケーブル、コンポジットケーブル、Sケーブル、スイッチングコンセントなどです。2008年からリサーチした結果、80%は簡単なメンテナンスで動きました。PCはBiosそのものがダメで動かなくてもメモリー(64~128MB)や40GBのHDD、DVDドライブは無事であったり、単にメモリーが256MBでHDDをデフラグしていないことや、DLLのクリーニングをしない、高速化チューニングをしていないことで「遅い」と判断され廃棄されるようです。Windows XPはマイクロソフトが一度だけの譲渡を認めていますから廃棄する際には被災地の方々に譲渡してほしいです。