[新規] 運命は七年周期で変化する

人が何か行為をすると、その日から七年後に芽が出て、八年後に枝が拡がり、九年後に蕾になり、十年後に蕾が膨らみ、十一年後に花が咲き、十二年後に実が成るそうです。そう言えば空海も森に入ってから十二年後に悟りを啓いて「あらゆることを思い出し、記憶し、理解できるようになった」と言いますから、本人の実感なのだと思います。一度良いサイクルが完成してしまえば、元旦の「明けましておめでとう」が年末まで続くことになると思うので安泰だと思います。「空海」や「ケビン、ライアーソン」、「エドガー、ケーシー」、「ドクター、フリッツ」、「ルドルフ、シュタイナー」などが七年周期の運命転換を説いておられますから、まず間違いないと思います。「積善の家に余慶あり」は真実だったんだと納得できました。なお、身体行為、思考行為、言語行為の総和が結果に影響を及ぼすそうです。七年前に何らかのエラー（不道徳な行為）があると、その返済にその日の善行が充てられるらしいので、なるべくオーバーするように善行を積むと良いと思います。彼らは「過去の行為と現在の行為はちょうど、お羊の角と角がぶつかるようにして出会い、弱いほうが消し去られる」と表現しています。僕もいろいろやってみようと思います。


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僕はOLさんのように、問題点を直視する方、問題意識を持って考えてくださる方が好きです。学者の方でも、何の検証もすることなくテレビなどの見解を受け入れて議論を先に進めようとしない方が多いように思うので。昔は宗教、医学、教育は一体で不可分だったそうなのですが、お金とかかわりだしてから堕落してきたようです。早く資本主義を超える経済システムができないかなーと思うのですが、知恵が浮かびません。法人の名の下に集金する方々も経済システムさえ変革されれば立ち直ると思うので、何とか法改正してもらいたいです。そもそも修行のための最低限の食事などを、支援してくださる方から頂いて本分に励むべきなのに、「何でそんなにお金を取るの？」と大疑問を起こさざるをえない方が多すぎると思います。行き過ぎたお金の溜め込みは、髪がない方が櫛を持つようなものだと思います。大木にロープを結んで船のオールを漕いでいるような。なかなか前に進みませんよね。