[既存] 不治の病でも治せる人はいる

韓国、ソウルの ハレルヤ祈祷院の金桂花女史はどんな病気も治すそうです。韓国では初めてのヒーラーで、この祈祷院は入院施設があり、まったく無料で食事を提供し治療を行なっていますが、最近は患者が増え、千名以上も入院しているとのことです。病院から見放された末期癌の患者が多いといいます。ここで奉仕している人々は、ほとんどが、末期癌などから救われた元患者だそうです。ただ、術後、傷跡が残るそうです。（傷跡が残らないヒーラーも世界にはいます）金さんは昔、自分の不注意でお子さんを事故で亡くし、絶望のあまり崖から身を投げようとしたところにイエスキリストが現れ、癒しの力を授かったのだそうです。霊的治療師はフィリピン、ブラジル、メキシコ、北米（先住民）などに点在していますが、なぜかいつもキリスト教圏に現れるのが特徴です。現在、金桂花女史が存命かどうかは分かりません。

ブラジルにはルーベンス、ファリアがいます。通称ルーベン。ドクターフリッツという生前従軍外科医だったドイツ人の霊をチャネリングして治療に当たります。首都サンパウロの工場跡で毎日千人ぐらい診ているようです。1998年１２月ごろにフジＴＶの奇跡体験アンビリーバボーでご覧になった人もおられるでしょうが、ほんとにすごいです。無料で治療するため、ブラジル医師会から何十回も裁判沙汰にされて迫害されています。（全て勝訴）お医者さんたちが儲からなくなるからでしょうけど。新聞記者の質問にドクターフリッツは自らの素性をこのように説明しています。「私はドイツ、ミュンヘンに生まれ、その後ポーランドに移り、かなり腕の立つ外科医になったが、何度かひどいミスもしてしまった。自分の肉体の死後も医師としての腕を磨き続け、やがてこの地上に戻り、生前の失敗を償うために、一人でも多くの人を癒すことを誓った。」
ドクターフリッツはスピリットの注射というのを体に打ちます。注射器の中身は油絵で使うテレピン油、アルコール、ヨウドチンキだそうです。テレビ放送時はボランティアの看護婦さんたちが消毒もしないバケツでこの三種の液体を混ぜ、注射器に吸い上げていました。新聞記者に聞かれた際、ドクターフリッツはこう答えています。
「注射液の中の主成分アルコールは、炭素、酸素、水素から成っている。これらは単純に分子分解し、私の治療の原材料となって働くのだ。これらはそれぞれの体内で違った相関位置を組み、別種の構成物質になりうる。つまり、体内の磁場を操ることにより、腫瘍を解体したり、健康な細胞を再生したり、痛みを消したり、出血を止めたりできるのだ。宇宙の真実では肉体とは固体ではない。肉体とは絶え間なく共振し合う素粒子（光の粒）でできた電磁気の集合体なのだ。もしあなたが、エネルギー場と質量を相互に関連させて同じ波長の場を作れば、私が作るのと同じ磁場を発生させることができるのだ。あなた方は電磁場を操らなければならない。本当はそれが一番難しいことなのだがね。」これもテレビで放送されましたが、患者さんは麻酔無しでも痛がる様子を見せませんし、切開しても出血がほとんどありませんでした。ちなみに、テレピン油を普通の人が注射すると即死するそうです。
なぜ患者は痛みを感じないのかという質問に対しては「私が患者の治療をする時は、瞬時に患者の脳波と自分の脳波を同調させる。それはシ－タ波である。実際には脳内にエンドルフィンやドーパミンなどの神経伝導物質を誘発し痛みを全く感じさせない。その時に信仰が重要な役割を果たすことになる。信仰には神秘的で密教的な面があるが、それをエネルギーととらえることもできる。もしあなたが愛と思いやりのエネルギーを使えるようになれば、脳はもっとエンドルフィンを放出し、さらに深いレベルの喜びを促進するだろう。」実際、テレビ放送では両親に抱えられて大声で泣いていた赤ちゃんがドクターフリッツが近付いただけでピタリと泣き止む映像が映されていました。
具体的な治療についてはこう述べています。「私が患者を治療する時は、病人の発するオーラの色を見る。その時は脳や心臓や肺は見えない。それはちょうど虹を見る時の現象に似ているよ。私にはそれが水分の濃度として見える。あなた方はそれが見えるようにならなければならない。体の外周にあるエネルギー体は何と呼んでもいいのだ。名前はたかが名前だしね。ある人はそれをアストラル体と呼んでいる。治療する時も私はまず、腫瘍をアストラル体から取り出し、次に実際に肉体から摘出する。アストラル体には痛みや出血、感染などは有り得ないのだ。」と言っています。
さらにルーベンの体に入る時の感じを「私はルーベンの肉体に入る時、とても不愉快な気分になる。というのは、それが小さな肉体だからだ。彼だけではない。どんな肉体でも、これだけのエネルギーを支えるには物質として小さ過ぎるのだ。ルーベンの脳波に結合するためには、彼の鋳型に自分の周波数を合わせなければならない。それも、ほんの数秒の内にだ。だからルーベンは目まいがしたように頭がガクっと落ちるのだ。それはあたかも他人があなたの体に入り込み、あなたは去ってしまい、あなたの肉体は主人を失うようなものなのだ。」
一方のルーベンは「ドクターフリッツが私の体を占有する時は、まるで冷たいプールにゆっくりと浸かっていくような気分です。全身が冷水に浸かりきった時、ポーンとドクターフリッツが機能しはじめます。私にはドクターフリッツの姿は見えません。上にいる私に見えるのは、強い光が下にいる私の体に入り込み、ピッタリとくっつくところです。それから私はトンネルの中に連れて行かれたような気分になります。そしてトンネルの向こうにまぶしい光が見え、私はとても心地いい気分になります。そうして私は遠くへ遠くへと去っていくのです。」
どこから来たのかという質問には「あなたがたの宇宙は、太陽があって地球があって、惑星があって無数の銀河から成り立っているわけだ。私たちの宇宙には名前も形もないのだよ。あるのは無数の愛の層だけなのだ。」その宇宙の時間の感覚は？「私たちの宇宙には時間は無いといえる。時間とは、あなたの時計から生じる実体のない概念に過ぎない。例えば宇宙の質量を例にとってみよう、質量とは電磁波や時間が変容したものなのだ。だから質量から時間という概念を想像できるが、私たちの宇宙には質量がないので時間もないというわけだ」
あなたはその無数の愛の層のどのへんにいるのですか？「私たちは小学生のようなものだよ。私たちは先生からいろいろと学んでいて、その先生たちも、その上の上のというように私たちの宇宙では全員が学びながら成長している。つまり膨らんでいっているわけだよ。」なぜ地球を選んだのですかという質問に「私たちは選んでなんかいないよ。私たちは地球に送られて来たのだ。」誰にですか？「より高いレベルの意識エネルギーにだ。」
最後に、あなたのゴールは何なのですか？
「いつか人類がお互いを助け合う日が来るといいだろうね。私がもう奇跡を見せなくてもいい日が来るといいね。いつかもう私が、あなた方に教えることが何もなくなり、私もあなた方人間と同じ教室で笑ったり遊んだりしたいものだ。それがドクターフリッツの名を名乗っている私のゴールだ。」
　ルーベンさんは初代アリゴーから数えて5代目のドクターフリッツのチャネラーです。現在存命かどうかはわかりません。ＹｏｕＴｕｂｅでドクターフリッツの動画が見れますが、残念ながらフジＴＶの奇跡体験アンビリーバボー版はアップされていません。物語仕立てで、秀逸な映像だったので、どなたか持っていたらアップしてもらいたいです。

もう一人ブラジルのリオデジャネイロにいる「神なるジョン」という男性です。フジモリ大統領ほか200名を治療したことで有名になりました。
ヒーラーは昔、たくさんの迫害に遭ったそうです。魔女扱いされて迫害され、魔女狩りと称して殺されました。それまで、お説教をしてお金を得ていたところに、本物が現れて病人を無償で治療し、お説教して人気を得始めたら食えなくなりますから、なにかと難癖を付けて今日のヒーラーたちのように迫害したのでしょう。一国に一人生まれるかの逸材ですから、日本にも将来生まれたら西洋のように迫害したりせず大切に扱いたいものです。

　ヒーラーではありませんがフランスのルルドに病気を癒す湧き水があるそうです。ベルナデッタ、スビルーという少女が100年ほど昔に聖母マリアのお告げのままに地面を掘ると、そこから水が湧き出して、その水を飲んだ人たちの病気が次々と治ったことから有名になりました。その後ベルナデッタは修道女になりましたが自分ではその水をけっして飲まなかったそうです。彼女の遺体は死後100以上経過した現在も
腐敗することなく、ガラスケースに安置されています。ネットで見れると思うので見てみてください。



ジャンル：暮らし
タグ：医療・癒し・ヒーリング

不治の病は、判りませんが、人智を超えた力を持つ人？はいるのかも知れませんね。。
No,1さんのおっしゃる事ももっともですし、実際、私も中々治らない身近な人が周りにいますから、どうして直してもらえないの、と言いたくはなります。
この有名な方のお話も、今私たちが判っていること（単語など）ばかりですね。判るように説明していると言われれば、そうかも知れませんが。

でも、目の前にいないから信じないというのも、おかしな話かなとは思います。難しいですね。
病気はどうしょうもないとしても、せめて戦争がなくなればね。