[既存] 無線ＬＡＮは上に設置

無線ＬＡＮは床などの低いところに置いたり、周りにものがある場所におくとインターネットにつながりにくくなります。
事実、うちも以前はテレビの後ろにおいて子どもにいたずらされないようにしていたのですが、しょっちゅう接続が切れて困っていました。
しかもその周辺に主人が者をおきだしたのでよけいつながりません。
そこで電話機の横におくようにしました。
するとインターネットが切れるということがなくなり、今は快適にインターネットを楽しんでいます。
心当たりのある人は試してみてください。


ジャンル：家電
タグ：インターネット　無線ＬＡＮ

正確には強い電磁波を出す物が近くに無いことと、金属を多く使ってる物が近くに無い場所に置くのが良いです。
テレビは電源関連から、強い電磁波を出します。
後は冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなども近くに無い方が良いですね。
冷蔵庫や洗濯機はモーターから、電子レンジはまんま電磁波を垂れ流します。
後は、あまりないと思いますが、配電盤近くも該当します。
近くに～と言っても、１～２ｍ離せば問題ありません。

後、窓際や鉄筋コンクリート製の壁の場合は、近くに置くと電波が吸収されたり乱反射するため繋がりにくくなります。
床は地面や鉄筋コンクリートなどで乱反射や吸収が起こるため、繋がりにくくなるわけです。
木や石膏ボードはほとんど透過するため、それほど気にしなくて大丈夫です。

アンテナが外付けで、向きを変えられるなら一番最適な角度にしてしまえば良いですが、本体内蔵の場合はそういうわけにもいきません。
平屋やマンションの場合は、使うパソコンからなるべく近いところか、建物の中心付近で、かつ天井より１ｍは下げた方が一番繋がりやすいです。
木造住宅の場合は2階でも使うなら、天井付近でも問題ありません。
鉄筋コンクリート製の住宅の場合で、2階でも使いたい場合は、1階と２階とで別々の無線LANを設置するか、無線LANの中継器と言う物がありますので、こちらを利用すれば繋がるようになります。

設置場所の関係で、家の端同士になって繋がりにくい場合は、無線LANの中継器が一番便利です。

ただ、注意点として、無線LANの中継器は無線LANの親機が対応している物で無いと使えません。
買われる場合は、必ずお店の人に使っている無線LANの親機の型番等を言って、対応している物を買ってください。

また、裏技として確実では無いですが、アルミホイルは電波を反射するので、ボウルや中華鍋に押しつけて型取りしてから遠くに飛ばしたい方向にくぼんでいる側を向け、その前に無線LANを置くと良く飛ぶそうです。
ただ、非常に目立つのが難点です。

無線LANの種類によっては障害物を余り気にしなくて良いタイプもあります。
IEEE802.11nと言うのがそれに該当しますが、やはり電磁波には弱いです。
この辺りに注意すれば、大体繋がるようになるかと思います。

これでも駄目な場合は、電波を邪魔している何かがあるはずです。
お隣が変電所の場合は諦めた方が良いかもしれません。
また、マンションの場合は近所全部が無線LANを使っていて、それらが邪魔しているときもあります。
この場合は、パソコンが対応している事が前提になりますが、IEEE802.11nの5Ghz帯を使用する無線LANに変えて、かつ5Ghz帯を優先的に使うように設定すれば繋がりやすくなります。
これはこちらの規格が新しいため、優先的に使われていなかったり、親機が古いと対応していないためそもそも使っていないからです。

長文になりましたが、皆さんの無線LAN環境が少しでも良くなる参考になれば幸いです。