[既存] 舌の色で見分ける体調不良(8)

[既存] 舌の色で見分ける体調不良

仕事人さん　2010-05-19 00:22:09

舌は健康のバロメーターです。
舌をチェックする際に気をつけることは、
鏡に向かってベーっと出す際、丸めたり、力を入れたりしないことです。
チェックは食事の前に行ってください。
また、中医学の診断法の一つですので、
必ずしも現れるわけではないし、生まれつきのものもあります。
１．全体的に赤みが薄い
　⇒血色が悪い。過労、睡眠不足、偏食に気をつける。
２．全体的に赤みが強い
　⇒熱がこもっている可能性。ニキビや吹き出物に悩まされることも。
　　辛いものが好きで、お酒をよく飲む人に多い舌です。
３．舌の先だけが赤い
　　⇒睡眠不足や夜更かしが多い。辛いものの食べ過ぎやストレスの影響で
　　体が興奮状態になっている可能性。口内炎や舌炎に注意
４．全体的にくすんだ色
　　⇒血の巡りが悪い。肩こり、頭痛などに悩んでいる人に多い舌。
５．舌がぼってりと大きく、舌のふちに歯型
　　⇒むくんでいる。胃腸が丈夫でない人に多い。疲れがたまっている場合も
６．白いコケがべっとりとついている
　　⇒胃の調子が悪いとき。湿気が多かったり、体が思いとき、痰が多いときも。
７．黄色いコケがついている
　　⇒体に熱がこもっている。脂っこいものや辛いものの食べすぎ、お酒の飲みすぎも
８．舌苔がほとんどない
　　⇒必要な潤いや血が極端に不足している可能性。
　　　十分な休息と栄養補給が必要
舌だけでなく、異変を感じたら受診が必要ですね。

ジャンル：美容・健康・ダイエット
タグ：舌　健康チェック

ソーシャルブックマークへ登録　